各自治体が、支援業者やベンダーを選択します。
支援業者は、ユーザーがスイッチをONしますと、端末機(パソコンやタブレット)がスタートするように
セッティング(キッティング)を行います。
ベンダーが勧めますソフトウェア―とシステムにつきましては、
Microsoft、 Google やApple社 が、それらのシステムを供給しています。
それぞれ、Microsoft GIGA School Package や Google GIGA School Package
そして、iiPad GIGA School Packageと呼ばれるものです。
それぞれ、GIGAスクール構想の仕様に則って、アレンジされていますので、
操作方法は多少異なっても、基本的に出来る機能は同じです。
ただ、これらは『道具(ツール)』でありまして、ユーザーの工夫や知恵によりまして
いろいろな使い方をすることが出来るわけです。
そして、この構想の全体がある程度、俯瞰できた暁には、
視点をそちらに移してスタディーを進めたいと考えます。
Microsoft GIGA School Package
OS: Windows 10 pro Education
端末管理ツール: Intune for Education
学習用ツール: Office 365 Education A1
Word Excel PowerPoint Outlook OneNote
Exchange OneDrive SharePoint Teams Sway
Forms Stream Flow Power Apps Yammer
Google GIGA School Package
OS: ChromeOS
端末管理ツール: Chrome Education Upgrade
学習用ツール: G Suite for Education
Googleドライブ Gmail カレンダー
Meet 音声・ビデオ会議(最大100人)
Chat テキストコミュニケーション
ドキュメント ( Microsoft Office との互換性あり)
スプレッドシート 表計算ツール (同上)
スライド プレゼンテーションツール(同上)
フォーム アンケート作成、分析
iPad GIGA School Package
OS iPadOS
端末管理ツール: Jamf Pro
学習用ツール:
プレゼンテーション Keynote
動画編集 Clips
音楽演奏・録音 GarageBand
文書作成 Pages
スプレッドシート Numbers
授業支援ツール(無料 ) クラスルーム
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